模索する俺たち

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令和元年に爪痕を残したかったのでITパスポート試験を受けた件

よく考えたら令和元年は今だけ

そうなんですよ、令和元年っていうのは今年の5月に始まったわけですけど、12月でもう終わりなんですね。

カレンダーを見て10月に「即位礼正殿の儀の行われる日」って祝日があるなぁと思ったときによく考えてみたら、令和元年って結構レアではないですか?

もちろん、毎年毎年その年は1年間しかないので同様にレアですし、むしろ平成31年の方が1月~4月だからよりレアな気もしますけど、「元年」というとちょっと特別に感じました。

 

というわけで、なんか令和元年っぽいことで何か残ることをしたいなと考えたのでした。

いつか、「そうじゃ、令和元年にはこういうことをしていたんじゃよ……」って感じで思い出を胸に死にたい。いや、死にたくはない。

ITパスポートやっておこう

というわけで何かないかなと考えてみたんですけど、私が趣味で全試験区分制覇を目指している情報処理技術者試験というのがあって、その中の一つの試験が10月にあります。

で、実際に先日それは受けてきたのです。

www.mo3ore.com

これがもし合格できれば、令和元年の日付入りの合格証書が手に入るので、ちょっとレア感があっていいなと思ったんですけど、何しろその試験は私がもう4回ほど不合格くらっている試験なもので今回も正直望みは薄いのです……。

……そこで、同じく情報処理技術者試験の「ITパスポート試験」をやってみることにしました。

制覇を目指しているので、いずれ戦うことになる相手ではあり、ちょうどいいっちゃあちょうどいいです。

ITパスポート試験とは

で、これがどういう試験かというと、公式ページによると、

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

とのことです。

詳しいことは公式ページになんやかんや書いてあります。

www3.jitec.ipa.go.jp

 

この試験の特徴としては、広く浅い知識が求められる試験内容になっていて、名前にITと入ってはいるんですけどITばかりじゃなくて、会社の仕組みに関する内容とかも出てくるような感じなのです。まさに社会人向けといった内容。

なので、私も社会人の端くれとしてはとりあえず合格うんぬんよりも学んでおきたいなとは思っていたところです。

過去問題などが充実している

で、この試験に関しては基本的には毎月どこかで開催されていて、試験会場でパソコンに表示される問題をパソコンで回答するというスタイルなのですけど、公式ページにはそれを過去問で疑似体験できるソフトウェアも用意されているのがうれしいところです。存分に準備できます。

ちなみに、2時間で4択の問題が100問出題されて、だいたい6割できれば合格ということになっています。(もうちょい細かいルールはありますが)

4択で6割というと、比較的いけそうな気もするし、しかしながら試験範囲が浅いとはいえ広いのでちょっと難しそうな気もする、そんな絶妙な難易度の試験かと思います。(合格率は50~60%くらいっぽい)

なお、ITパスポート試験公式キャラクターの自己紹介を読むと、1回目不合格で2回目で合格したというリアルなプロフィールになっています。

f:id:prinkuma:20191026212325j:plain

……で、話は戻って、令和元年の合格証書をゲットするにはおそらく合格発表日が年内つまり11月までに合格できればいいのではないかと思います。
(その確証はなく、あくまでも「おそらく」なのでもしかしたら令和2年で来るかもしれませんので注意。)

f:id:prinkuma:20191026212330j:plain

というわけでやってきました

そんなわけで、実は前述の試験と前後して10月某日に受験してきました。

ネットで申し込んで、試験当日は受験番号等を書いた紙と身分証明書さえ会場にもっていけばOKという手軽さ。

会場にはメモ用紙と筆記用具が置いてあるので、時々出てくる計算問題とかもそれで対応できます。

で、会場に行ってみると、なんというか他の受験者の人もいるわけですけど一言で言うと老若男女といった感じでした。やはりなんとも不思議な空間がそこに出来上がっているのでなんともソワソワします。

受付を終えてそのようにソワソワしていると試験の時間になりました。

後は、会場のパソコンでマウスをカチカチやって回答していって終わったらその時点で終了して帰ることも可能です。

私も早めに終わったので、制限時間来る前に「試験終了」のボタンを押しましたけどあれがまた緊張しますね……!制限時間終わってないのにここで試験を終えていいのか、まだ見直した方がいいんじゃないのか、という気持ちとの戦いです。

その最後の戦いを乗り越えて、試験終了を確定するとすぐに採点がスタートして数秒後にデン!と得点が表示されます。この点数が出るまでの間(5秒とか10秒くらいに感じる)がとても緊張したのですけど、無事、点数的にはクリアできました。よし!

あとは何事もなければ、翌月の合格発表日に正式に合格ということになるので待つだけです。

まとめ

というわけで、ITパスポート試験やってみましたけど、勉強すると知らなかったことが学べるのでおもしろいですね。

私は今回、会社の「営業利益」とか「経常利益」とかの意味がやっと(ざっくりと)分かったところです。(……それを生かす場面がくるかどうかはわかりませんが)

そんなわけで、やってみると面白いのでよろしければどうぞ!

おわり。

(2019年度)いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

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