レンタカーとかカーシェアリングの車に吸盤でドライブレコーダーを付ける
借りた車にドライブレコーダーを付けたい
ペーパードライバーからだいぶ抜け出してきた私ですけど、車を運転するのはまだまだ怖いところがあります。
この怖さについてもうちょい厳密にいうと、怖いのを克服したい気持ちもあるんですけど、その一方で事故らないために常に緊張感を持っておきたいという気持ちもあります。
しかしながらYoutubeとかで事故の瞬間の動画を見たりすると、自分だけ気を付けてもどうにもならないパターンも割とあるらしい。
で、そんなときに生きてくるのが事故の証拠というわけで、ここはぜひともドライブレコーダーが欲しいと思いました。
しかしながら、そもそも私は車を持っていなくて、レンタカーなりカーシェアリングなりを使うくらいなので車にしっかり据え付けるようなのはNG。
ドライブレコーダー搭載のレンタカーも増えてきているらしいですけどそれもまだまだということで、吸盤なんかで簡単に付けられるもの、そして安いものがないかなと思って探しました。
安いのがあった
そんなわけで、とりあえず性能は求めず、とにかく録画さえできればいいと思って探して次のものを買いました。
1.カメラ本体
安いのを探していったら「アクションカメラ」にたどり着きました。「GoPro ウェアラブルカメラ」の類ですね。
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今回はこれにしました。
なお、Amazonで購入する際の注意事項としては、現在購入画面に行くと色が選択できますとか言って「CS5KH」「1012FS」の2種類が選べるようなんですけど、実際は色違いってわけじゃなくてリモコンの有無が違ったり、予備バッテリーの有無が違ったりするみたいです。
私は安かったので「CS5KH」を買ったんですけど、予備バッテリーがついてこなくて、商品ページをよく見て気づきました……ので要注意。
※「1012FS」はこちら↓
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いずれにしても、商品ページの随所からからにじみ出る怪しい表現が示す通り、外国のメーカーの製品であって販売元も外国らしいのでオプションの有無とかもまた変わってくる可能性があるのでその辺は確認と覚悟が必要です。
安さとリスクはトレードオフなんだ。
おもちゃとして買うと傷が浅い。
2.吸盤
さて、カメラをガラスに貼り付けることができて跡も残らないといえば吸盤。
ということで、はじめは100円ショップで探そうかと思ったりもしましたけど、うまいことカメラとくっつかないとかあるといけないので、ちゃんとしてそうなのを用意しました。
これもレビューを見ると賛否両論の怪しい商品でしたけど、結論から言って全く問題なかったし、カメラとしっかり固定できたのでこれで大正解でした。
3.microSDカード
あと、映像を記録するmicroSDカードは別売りなので用意する必要があります。
これは前から持っていたこちらのmicroSDHCカードを使用。
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カメラの説明によると、Class10の転送速度が必要みたいなことがあったので、とりあえずはこれにしました。
なお、デフォルトの動画の設定(1440x1080、30FPS)で、この32GBに1時間45分くらい入りました。
ドライブレコーダー用途だとそこまで取っておく必要もなさそうなので容量小さくてもよさそうですね。16GBだと単純計算で50分くらい、8GBで25分くらい?
なお、試しに入れたClass4の4GBのカードでもなんか録画できていました。けど、肝心な時に失敗するかもしれないので説明に従ってClass10以上16GB以上にしておきたいです。
開封の儀
そんなわけで、届いたカメラをオープン。
背面全体が2.0インチの液晶という感じで、さすがにサイズは小さいし軽いです。
ちっちゃいほうはバッテリーです。カメラの下から入れます。
あと、すごいのが付属品。
10種類くらいのいろんなパーツ、アクセサリが入ってきています。
説明書はEnglishですけど、本体にボタン4つしかないし、なんとかなると思います。
説明書左のページなんかはこれとこれを組み合わせるとこういうのができるよ、ってのが図解されているので面白い。
詳しい付け方の説明はないし、一番下のドライブレコーダー用途のところに載っているシガーソケットからの電源ケーブルとか吸盤は付属してないわけですけど。
一応、本体の設定も日本語が選べます。
が、相当日本語が怪しくて、デフォルトの英語の方がわかりやすい。
使ってみた
カメラはmicroUSBで充電できます。(ケーブルもついてくる)
一応、最初にフル充電してから使ってみました。
用意した吸盤ともバッチリつながりました。たぶん一般的な三脚とかにあるネジみたいなやつの規格だと思います。
で、貼り付けてみるとこんな感じ。
この写真が結構逆光になってしまったこと以外は、吸盤もしっかりついて問題なし。
電源問題
さて、ここで電源の問題がありまして。
どうしてもカメラのバッテリーだけだと長時間のドライブには向かないはず。
そんなわけで、カメラの説明書にもシガーソケットから電源を取る絵がついているし、カメラに「Car Mode」というのがあってそれにすれば車の電源に連動してカメラが動作するらしい。(たぶん、こういうのが必要↓)
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ただ、今回借りる車にはカーナビとつながるUSB接続コネクタがあって、そこでスマホ等の充電もできると書いてあったのでこれを使いたいと思ってUSBケーブルを持っていきました。
が、ケーブルをつないでみたらカメラの方がPCと接続しているモードみたいになってしまって録画できず!(PCとつなぐと、PCカメラとして使うか、SDカードリーダライタとして使うかの2択になる)
どうもカーナビ側に、音楽プレイヤーが接続されたものと判断されてしまったようで……。
なので、今回はバッテリーだけで使ってみましたけど1時間50分くらい録画してなんとか持ちました。思ったよりは長かった。
ただ、今後どうしようかと思って、家でモバイルバッテリーをつないで録画状態で放置してみたら録画しつつも充電もフルになったのでこれでいいなと思いました。
カメラのバッテリーは1050mAh、モバイルバッテリーは5200mAhなのでまだまだいける感じです。
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次はモバイルバッテリーをつなぎながら使ってみよう。
録画した結果
で、録画した映像はカメラのディスプレイでも再生できるんですけど、PCでファイルの状況を確認してみました。
先ほどカーナビとつなげて判明した通り、microSDカードを取り出してPCに取り込むほかに、USBケーブルでPCとカメラを接続するだけでもUSBドライブとして認識されたのでこれでいけました。
今回、「3分間のループ録画」の設定にしました。
これだと、3分ずつ別のファイルとして保存されていって、SDカードがいっぱいになると古いファイルから削除する、という動作をしていました。
ファイルを見てみると、3分でだいたい500MB前後のaviファイルになっていました。
途中で録画を停止するともちろん3分未満の映像になるので小さいファイルになります。
プロパティはこんな感じでした。
再生はシンプルにaviファイルということで、Windowsでダブルクリックすれば再生OK。
なお、音声に関してはあまり拾えていない感じで、PCのボリュームをMAXにしてまぁ聞こえる、という状況でした。とりあえずドライブレコーダー用途としては問題なさそうですけど、どのアタッチメントを使うかでも変わってくるかもしれません。
このカメラとしては過酷な状況でも映像が撮れる、というのがメインな気がするのでいいのかなというところ。(防水のカバー付けたらやはり聞こえなくなりそうだし)
ちなみに、PCで動画を再生したのをスクリーンショットしてみたのはこちらです。
アレなので、画像の中央付近を思いっきりぼかしていますけど、道路部分を見て分かる通りそれなりにちゃんと撮れていると思います。
一応ですけど片側2車線の道路であって、逆走しているわけではないです。
あと、上とか下になんか写っているのはフロントガラスの反射だから仕方ないですけど、問題なのは左下のモヤモヤとした白いやつです。
これ、どうも撮影の日時が出ているみたいなんですけど全く読めない状況。これはいただけないんですけど、まぁPCでみればファイルに時間が記録されているし、安さで妥協しています。日時の録画はオンオフできるのでオフにして消しちゃおうと思います。
まとめ
そんなわけで長くなっちゃいましたけど、最低限のドライブレコーダーとしての機能があり、簡単に取り外しができ、安い、という中ではとりあえず満足できるかなという状況でした。
ただ、安さと引き換えでちょいとアレなところがあったので、きちんとしたものを求めるなら他の物も検討が必要かなと思いました。
おわり。
Windows10の「自動的に接続」してくれないWi-Fi問題の解決策
自動的に接続してほしい
うちのパソコン(Windows10)のうち1台だけ、どうもネットにつながってくれないのです。
正確にいうと、PC起動直後にWi-Fiに自動でつながってくれないんです。
画面右下のアイコンを見ると、こんな感じでWi-Fiのマークがグレーになっています。
でも、それを押すとうちのアクセスポイントはしっかり「自動的に接続」にチェックが入っている状況。
自動的に接続してほしい……。
とりあえず、この状態から「接続」ボタンを押せば繋がるんですけど、毎回手動っていうのもちょっと地味に不便です。
ネットにつながらないせいで何かとエラーが出たりするソフトもあるし、今はやってないですけど隣の部屋から遠隔で電源入れて操作したいなんてときも手動で接続しにいかなければなりません。
……これがまた、実は数か月も原因がわからなくてしょんぼりしてました。
いろいろ検索してみて、ネットワークのデバイスのドライバを入れなおすとかしてみるも改善せず。
しかしながら、もしやと思って試したらまさにそれが原因だったらしく、これまでの暗い日々にもやっとおさらばできましたのでここに記しておくものであります。
原因:高速スタートアップ
ズバリ、原因は高速スタートアップが有効になっていたことでした。
いやー、高速スタートアップで不具合が起きる場合があるってのはよく聞いていましたけど、まさかWi-Fiが自動的につながらないといううちの状況もこれだったとは……。
確かに、シャットダウンからの起動時はダメだけど、再起動したとき(高速スタートアップが効かない)はうまくつながっていたような気がする……。
とりあえず、高速スタートアップを無効にする方法もメモ。
以前と比べてコントロールパネルにアクセスしづらくなったのでちょっと手間でした。
高速スタートアップを無効にする
設定画面に到達する方法はいくつかありますけど、とりあえず今回適当にやってたどり着いたのはこちらです。
- スタートボタンを右クリックして、「電源オプション」をクリック。
- 「電源とスリープ」の右上、「電源の追加設定」をクリック。
- 「電源オプション」の左上、「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。
- 電源オプションのシステム設定画面に到達。
シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」をオフにする。
これがグレーになっていて押せないときは、上の方の「現在利用可能ではない設定を変更します」を押せばOK。
以上のように高速スタートアップを無効にしてやったところ、電源投入後、Wi-Fiに自動的に接続できるようになりました。
やったぜ。
しばらく悩んでいたので、すごい気持ちいいです。
まとめ
そんなわけで、まさか高速スタートアップによる弊害が自分のところにもあるなんて。
もしかしてこの他にもまだ気づいていない問題があったりして。
次の高速スタートアップによる被害者は、あなたかもしれない。
おわり。
体の中と外から口内炎と戦う
久しぶりに
久しぶりに本気の口内炎ができました。
よくわからんですけど、ググったところ「アフタ性口内炎」とかいうやつに違いない。
名前がわかったところで大きな病でないという安心感は得られましたけど、その痛みが耐え難いこと山のごとし。
かなり小さいんですけど、どうも食事の塩分がよくしみました。
こういう強いやつは相当久しぶりです。
そんなわけで、なんらかの対策をせねばなりませんでした。
飲み薬と塗り薬で対処
そんなわけで、2種類用意しました。
1.葉酸、ビタミンB
で、口内炎ってビタミンBが効くという話は聞いていたもんで、そういうサプリメントを飲めばいいかなと思っていたんですけど、なんか葉酸もいいとかいう話もあるらしく、今回はこれにしてみました。ケースに「+ビタミンB6、ビタミンB12」とも書いてあるのでいいのかなと思いまして。
で、毎日飲みましたけど、実際に効いたのかどうかはさすがに自分で比較したわけでないので不明。飲むに越したことはないとは思いますが。
なお、今ググったら口内炎はビタミンB2が効くという話題も見てマジか……となりました。B2は摂っていなかった。
チョコラBBプラスは効能に口内炎と書いてあったので、もしかしたらこっちのほうが効くのかも……?
2.軟膏
で、塗り薬はこちら。
口内炎の塗り薬というと、だいたい塗ってから唾液とかの水分が付くと塗った場所にピッタリくっつくようなタイプが多いと思いますけど、今回使ってみたサトウ口内軟膏は水分をふくだんときにゼリー状になるタイプでした。
若干ぬるっとした感じになるので、ほかの部分との摩擦が減っていい感じです。
治りを促進してくれる成分が入っているのがもちろん第一のポイントですが、この物理的なディフェンス、スルースキルも併せ持つという点で良かったです。
なお、さすがに塗った薬が取れてしまうタイミングはやってきます。説明書にも1日2~4回塗る、とありましたけど、塗りなおしは必要ですね。
まとめ
そんなわけでなんだかんだで1週間くらいで治りました。
ただ、痛みが本格化する数日前にちょっと痛いという時期があったので、そのときにしっかり対策していればもしかしたら初期消火できていたんじゃないかという気もします。
次回は速攻でカウンターできるようにしていきたいと思います。(けど、たぶん忘れていると思う。)
おわり。
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佐藤錦を初めて食べた件
佐藤錦とは
佐藤錦とは、あの有名なさくらんぼですね。
チェリー界の大御所と言える(と思う)佐藤錦。
その評判ゆえに、私のような者はこれまで近づくことすらできなかったわけですけど、今年初めていただくことができました。
で、感銘を受けましたので、また来年にチャンスがあれば佐藤錦を狙っていきたいので、今回のこの想いをここにしたためておくものであります。
私とさくらんぼ
「私とさくらんぼ」って書くとなんかのエッセイのタイトルみたいですね。
と、それはさておき、私のさくらんぼスキルはというとスーパーにあるようなさくらんぼを年に1回食べるか食べないかのレベルであります。
だからこそ、今回のマジなさくらんぼには大きな期待を寄せざるを得ないという状況でした。
外見
さて、いざ佐藤錦を目の前にしてみて驚いたのはその鮮やかな色でした。
まず、粒の赤さ。
なんとも鮮やかであります。薄すぎず、濃すぎず、ちょうどいい色という感じがしました。
で、粒の色がすごいんだろうなと思いましたけど、それに加えて色が良く見えたのは緑色のヘタの部分です。(ヘタ、というか、つる、というか、茎、というか、軸、というか、枝、というか、果梗、というか、花柄、というか名称が良くわからんですけど)
これがまた鮮やかなんですねぇ。
色に関しては品種によると思うのでもちろんもうちょい黒くておいしいさくらんぼもあると思いますけど、この色っていうのも佐藤錦の人気の要因の一つではないかと思いました。
味
で、外見だけで判断しちゃいけないのは人もさくらんぼも同じです。
が、佐藤錦は中身もすばらしかった……。
しっかりとした甘みがあるんですねぇ。
私が今まで食べてきたさくらんぼってのはどうも水っぽかった。
確かにさくらんぼって水分たっぷりですけど、佐藤錦は水っぽいとかそんなことがなくてびっくりしました。
これがさくらんぼの本気か……。
まとめ
たまにちゃんとしたやつ食べるとビビるということはありますね。
年に1回くらいはそういうの食べていきたいものです。(お金があれば……!)
なお、よく絵に描かれるような2個つながっているさくらんぼは入っていませんでした。
おわり。
AI構築型対戦ゲー「マリオネットAI」にジワジワとハマった件
組み立てて見守る
マリオネットAI(MarionetteAI)というゲームがあります。
- PC版(Windows、Mac)
→http://store.steampowered.com/app/652520/MarionetteAI/ - Android版
→https://play.google.com/store/apps/details?id=com.FromAlgorithm.MarionettePro
今日の記事のタイトルに勝手に「AI構築型対戦ゲー」って書いちゃいましたけど、一言で言っちゃうとそういう感じのゲームだと思います。
で、その「マリオネットAI」ですが、この間「ヒューマン・リソース・マシーン」の感想を書いたおかげでなんやかんやでプレイさせていただけることになったので、ありがたくやらせていただいた次第です。
プレイしたところ、シンプルだけどもシンプルじゃないみたいな奥が深いところがあるそんなゲームでした。
どんなゲームなのか
さて、「AI構築型対戦ゲー」って書きましたがどんな感じかというとこういう感じです。
マス目で区切られたフィールド上で、キング+仲間3名の2チームが戦うというもの。
自分が赤チームになります。
キング以外の仲間は、いくつかの特性(いわゆる職業)があってそこから組み合わせてチームを作ります。
キング以外はHPが0になってしまったら、少しの時間をおいてまた復活します。
それぞれ、行動までの待ち時間があって、時間がきたら自分のターンということで移動とか攻撃とかの行動が1つ行えます。
で、敵のキングのHPを0にするか、相手チームのメンバーを合計6回倒すかすると勝ちです。制限時間いっぱいになってしまったらキングのHPの高いほうが勝ち。
もちろんその逆が負け。
そんな感じで、ここまでだとファイアーエムブレム的なスタイルのゲームに見えます。
…が、マリオネットAIはここからが大きく違う。
事前にAIを構築する
プレイヤーがやることはAIを組み立てることであって、実際の対戦中は手出しができないんですね。
ここのところはまさにプログラミングしている感じがあって、せっせせっせと作った後に思っていた通り動いてくれたときにはそれだけで達成感があります。(動いた上で相手に勝つのが目標ですが)
例えば旅行は計画しているときが楽しいって言ったりしますけど、マリオネットAIにもそういうところがあると思います。
どうやってAIを作るのか
で、どんな感じで作るかって話ですけど、まず、各キャラクターは最大で6つのプランを持てます。
プランっていうのはモードみたいなもんで、たとえば戦闘モードとか回復モードみたいなのを用意することができます。
これらのプランは、指定した条件に応じて切り替えることができます。
疲れてきたら回復モードに切り替えて風呂入って寝るとかみたいなイメージが実現できます。(※マリオネットAIに風呂とか寝るとかはない)
そのプランの切り替えと、もう一つ、各プランの中身を決めてやるのがAI構築です。
プランの切り替えもプランの中身も、いずれも最大5つの設定をすることができて、設定した優先順位で行動します。
①風呂があるなら風呂に入る、②風呂はないけどシャワーがあるならシャワーを浴びる、的な感じです。
実際のプランの設定画面は以下のような感じです。
設定しまくったのでゴチャゴチャしていますけど、画面の上半分が条件と行動を設定する場所になっていて、下半分から条件とかを選んで設定するようになっています。
無理やり全部指定することもないんで、例えば1行だけ敵>進撃と指定すればそれだけでひたすら攻撃してくれます。
そんなわけで、AIの構築は大まかには
- ユニット(キャラクター)を選ぶ
- 各ユニットのPlanを設定する
- 各ユニットのPlanの切り替えを設定する
というような3ステップです。
もっと具体的な話はルールブックを参照してください。
→https://fromalgorithm.jimdo.com/rule-book/
AIができたら戦う
以上で準備ができたら、用意されているステージ(1-1~4-4)の敵と戦わせたり、他のユーザのAIと対戦したりできます。
1-1~4-4のステージについては、あるAIを作ったらそのAIだけで全ステージをクリアできることが最大の目標です。
作ってみたら2-1でやられて、その対策をできるようにAIを直したら2-1はいいんだけど1-4がクリアできなくなったということもあるかもしれません。
私の場合、4-2だけクリアできねぇ……という状況。同じAIで4-3、4-4はいけるんですけどねぇ。
なお、「超高速連続処理」機能というものがあって、これを使うと画面表示なしに1-1から順に一気に戦ってくれるので、AI直してから試して結果でるのがすぐです。
なぜ負けたのか敗因分析したいときとかは、戦いの様子を見るといいです。
何回手直ししたっていいので、ちょいちょい試しながら手探りでやっていると……、いつしかハマってしまう、そんな恐ろしいゲームですよこれは。
チュートリアルのあたりでは少しとっつきにくい印象があったんですけど、気が付けば寝る前に布団の中で戦略を考えたりしてしまうという感じで、中毒性があるタイプです。
相手に勝てない時は相手の動きをよく見てみると「そういうのもあるのか」という新たな気づきがあってこれもまた面白いです。
特に「対戦」メニューでは世界のユーザと戦うわけで、戦略もいろいろあって驚かされるばかり。
そういうのを見ながら自分のAIを育てていく、そういうゲームです。
まとめ
そんなわけで、「これをああしたらどうなるのかな」みたいな想像力を使ったりするいろいろ考えるゲームです。
AIを育てていくと書きましたけど、自分が育っていくゲームともいえるかもしれません。
ゲームの性質上、ちょっとした空き時間にも、たっぷり暇なときにも気軽にプレイできるゲームでした。
おわり。
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質
- 作者: 山本一成
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備蓄していた羊羹が賞味期限を迎えたのでいただいた件
5年持っていた
というわけで、東日本大震災を喰らったときの経験を元にいろいろ備蓄しているんですけど、何年もすればさすがに賞味期限がやってきます。
(↓備蓄のいろいろ)
上記の記事では書いていないんですけど、ようかんも一つ備蓄してました。
えいようかん
どんなようかんかというと、「えいようかん」です。
まあ、井村屋ということでおいしそうな雰囲気バリバリですけど、どうにかつまみ食いすることなく5年保持しました。
箱がすこしボロくなりました。
賞味期限は少し前にオーバー。
ちょうど運よく棚を開け閉めしたのでタイミングよく見つけることができました。
で、5本入りってどういうことなのかと思って5年間過ごしたんですけど、開けてみたらこうでした。
なるほど。
で、皮をむきますと、
こう。
で、見た目通り、ふつうにおいしかったです。
ついついいっぱい食べたくなりましたけど、「手軽にカロリー補給」と書かれてある通り、カロリーはそれなりにありまして、非常時にはそれこそバッチリなんですけど今は非常時でないので、そこはぐっとこらえないといけない。
なお、チョコ味もあるらしく、これがまた食べてみたいという衝動に駆られます。まいりました。
まとめ
というわけで、時々備蓄品は確認しておきましょう&おいしいので普段食べちゃわないようにしっかり保管しておきましょう、という話題でした。
おわり。
十六茶のペットボトルのキャップにもっと光ってもらいたい
前回の続きです
前回というのはこちらです。
そんなわけで、どうも十六茶のペットボトルのキャップが好きな色をしているし、光らせると最高であることがわかりました。(個人的な意見です。)
で、光るキャップを見ていたら、もうちょっと光ってほしい、そういう思いが人知れず沸き上がった次第です。
またたけ、十六茶
で、どういうのがステキかというと、とりあえず点滅してもらったら最高のその上を超えてくるのではないかと思いました。
どうやったら点滅させられるかというと、前回点灯させるのにスマホのライトを使ったので、スマホのライトを点滅させればいけると思いました。
で、前からちょっとAndroidアプリを作ってみたかったのでちょっと試してみました。
Androidのアプリを作る
ちょいとググりましたところ、今はAndroid Studioという公式のアプリ開発ソフト的なものが自由に使えるようになっているらしく、早速PCに入れて試してみました。
とりあえずチュートリアルに従って操作したら空っぽのアプリができたので、そこにライトがランダムに点滅するようにコードを突っ込んでみましたけど、これがまたうまくいかなくて3~4時間はかかった気がする。きちんと勉強しながらやったほうがいいですね。
でも、とりあえず出来ました。
光らせてみた
そんなわけで、家のAndroid端末をかき集めまして(といってもスマホ2台)試してみました。
写真だとよくわかりませんけど、2台あるだけでもちろん最高であります。
そして、これだと魅力をお伝え出来ないのでアニメーションGIFにしてみました。
あー、これはいいですねぇ……。
苦労した甲斐があったってもんです。
さらに、ここでもうひとつ……。
青を投入しました。
ああ、これも美しい。
これは何かというと、爽健美茶です。
爽健美茶も結構いい色していることに気づいてしまったんですねぇ。
ま、この写真だと相当いい色していますけど、まだ個人的には十六茶かなぁ。
まとめ
というわけで、そんなどうでもいいことをしたという話でした。
なお、スマホのライトを点滅させるアプリですけど、チュートリアルで作った部分がそのままである挙句、あまりにも作りが適当過ぎて良く落ちるとんでもないアプリになりました。
おわり。
十六茶のペットボトルのキャップが好き
出会いは偶然
たまたま十六茶を買ったわけですけど、飲もうと思ってキャップに手を伸ばしたらあっ、って思ったんですよね。
2度見して確信する。
このキャップ良くない?!
※この記事の話題はいつもに増してうまく共感していただけないのではないかと危惧しておりますが、どうかひとつ、目をつぶって読んでいただけますと幸いです。
このキャップのどこが良いのか
「良い」というか厳密には「好き」っていう話で、完全に個人の好みになりますけどとにかくこのキャップになんかときめくんですよねぇ。
何が良いかって、「色」と「透明度」です。
いかんせん私のスマホのカメラおよび撮影技術による問題でうまく写真での表現ができないんですけど、まず色に関してはほかのお茶ではあまりみかけないような感じの蛍光色に近いような黄緑色。
なかなか目立つ色しているんですねぇ。
ペットボトルのラベルが白で、お茶が茶色なので落ち着いた配色かと思いきや、そこであきらかに浮いているこの黄緑色のキャップ。
この発色性の良さがたまりません。
そして透明度。
蛍光色っぽいってことだけで言えば、不透明で強い黄緑色のキャップもあるような気がするし、温めて販売しているペットボトルは同様に不透明の強いオレンジ色のキャップもあると思うんですけど、どうも今回のキャップは透明度と色のバランスがお見事。
なんだろうか。子供のころってこういう雰囲気のおもちゃなり文房具なりあったような気がする。いや、ないか。
とにかくどこか懐かしさを感じるんですねぇ。
いいっすよこれ
で、キャップを太陽に透かして外側から見て、内側に透けるキャップの内部構造を堪能したりしていましたけど、もっとプロアクティブに透かして光らせてみたいと思いまして。
スマホのカメラのライト部分に乗せまして、ライトをオンです。
かがやけ!
最高!
まとめ
この写真ですら、しばらく眺めていられます。
おわり。
つづき