模索する俺たち

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NintendoLaboで作ってみた、ブロックの単語を英訳するToy-Conの仕組みについて

いろいろやってみたい

そんなわけで、ちょっとまたニンテンドーラボでアレやってみたいなという衝動が沸き上がってきてそれを抑えることができなくなったので、またToy-Conガレージの画面を開いて遊んでみた次第です。

(↓前回はこちら)

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Joy-Conの傾きを使って遊びたい

ニンテンドーラボのToy-ConとしてはSwitch本体やJoy-Conを使って、いろいろな動きをタッチパネルやボタン、そして各種センサーで読み込ませることができるわけですけど、Joy-Conの傾きのセンサーはまだしっかり使っていなかったなと思ったので、これを使ってみたいと思いました。

Joy-Conの前後左右上下の6方向について、それぞれどれだけの傾きがあるのかを判定できるらしいので、これを生かせるものとなると……サイコロみたいなのを作ってみよう、という考えに至りました。

8.ブロックの単語を英訳するToy-Con

そんなわけで、まず、今回どういうのが作れたかというとこういうのです。

なんというか、なかなかToy-Conらしいのができたと思われる。

まずはJoy-Conが入る立方体を作る

話は元に戻って、サイコロToy-Conみたいなのを作るにはどうしたらいいかというと、たぶん立方体の中にJoy-Conが入っているようなのがあればいいのです。

ということで、まずはJoy-Conが入る立方体を段ボールで作ってみようと思いました。

でも、Joy-Conが入る立方体というと一辺12cmくらいの大きさがほしいわけですが、1枚の段ボールからひとつながりで切り出せるような、そんなにでかい段ボールは家になかったのでした。

なので、何枚かの段ボールを切り出して、それを組み合わせて立方体を作ろうということを考えてみたらだいたい次のような形のを3つ作ればいけそうだったので、

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試しにメモ帳でやってみたらいけました。OK!

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このサイズの板なら、段ボール何箱か用意すれば切り出せそうです。

段ボールを切り出した

そんなわけで、家にある段ボール箱をバラして、さっきの形の板を6枚切り出してみました。これで2箱作れるはず。

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この切り取り作業が、ニンテンドーラボ付属の段ボールと違って普通に梱包に使われている段ボールなものだからそれなりに厚みもあって大変でした。

切り離すときに力を入れてカッターを使ったので指にマメ的なものができました。軍手とか使えばよかったなぁ。

あと、気づいたら、作ろうと思ってからここまで3時間かかってました。

ニンテンドーラボ本体をまだ使っていないのに、段ボールを切り離すまでの楽しいひと時だけで3時間!

ニンテンドーラボは恐ろしいぜ……。

組み立てでニンテンドーラボの知識が生きる

そんなわけで、いよいよ組み立てなんですけど、ニンテンドーラボの付属のToy-Conはノリを使わずに組み立てられるわけで、うまいこと段ボールを差し込んだりはめたりするだけでしっかりと形になっていくんですよね。

というわけで、そのToy-Conのマネをして、大きなタブ部分に穴を開けて、小さなタブを差し込むというつなぎ方にチャレンジ。

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そうしたらうまいことしっかりとハマるんですよね……。

ノリなしでガッチリです。

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こういうやり方があったのか。すごい。

ニンテンドーラボで工作の技術を学んでしまったぜ……。

そんな感じで、無事2つの立方体が作れました。

 

なお、1枚だけ段ボールの表裏を間違えてカットしてしまい、amazonが出てきてしまったことを書き添えさせていただきます。

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間違えた!と思ってもう1枚段ボールから切り出しし直したんですけど、どうも私は疲れていたらしく、またもや表裏間違えて切ってしまうという痛恨のミス。

指が痛かったのと、あとで紙を貼って見えなくなるのでこのまま続行することにしました。

よく確認して作業しよう。

Joy-Conを内蔵する

で、この箱の中にJoy-Conを入れたいわけですけど、結論から言うとこんな感じにしてみました。

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穴を開けた2枚の段ボールを用意して、

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こうやって上から差し込むイメージです。

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段ボールの両端は折って、箱の内側にボンドで接着しました。

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できれば、ここもボンドなしで行きたかったんですけど、ここにこだわると最後まで作る前に日が暮れそうだったので目をつぶりました。

とにもかくにも、これで2つともJoy-Conの内蔵は完了。

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立方体の上の面を開ければ、Joy-Conの抜き差しもOK!

うまいことJoy-Conを固定できました。

最後に文字を付けて

で、後はサイコロみたいに、箱の外側に1~6の表示を貼ろうと思いました。

ここまで箱ができていれば、振ったサイコロの目がいくつなのかを本体側で判断できるシステムは簡単に作れるはずなので、例えば2個振ってどっちの数字がでかいかで勝敗を決めるゲームとかもできそう。

 

……と思いましたが、段ボールに差し込んだだけのJoy-Conが放り投げられるというのはかわいそうな気がしたので、サイコロはやめて手で動かすことにしようとしました。

そんなわけで、数字ではなく文字を貼り付けてこれをSwitchへ文字を入力するデバイスとすることに。

個人的に「サイコロ」と呼んでいたのも改めて「ブロック」と呼ぶことにしました。

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で、手書きの文字でもいいんですけど、私の字は美文字ではないので折り紙を切り貼りしました。

100円ショップにあった、表と裏で色が違う折り紙です。

両面に色がついているおかげで紙の下が透けにくいのもちょうどよいです。

なお、今気づきましたけど、たとえばチラシなどから文字を切り抜いて貼れば早かったかもしれない。変な感じになるかもしれませんけど。

プログラムする

で、最後にプログラムですけど、比較的いつもよりはスッキリしたような気がします。

プログラムはシンプルだけど面白い、というのを目指していきたいところ。

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なお、文字表示部分(上記画像の右下)はやっぱりゴチャゴチャしちゃいますが、ただ棒が光るだけだからここはいいでしょう。

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ちなみに、1枚目の画像にメモを入れてみました。
(アメ、クマ、イヌ、ネコにしか対応していないのはここだけの秘密)

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だいたい左上から右下の方向へ信号が流れていきます……って、これはこれでまだ説明不足感がある。書くの難しいですね。

あと、あくまでも自己流なので、ここはこうしたほうがもっとスムーズっていうのもあると思います。引き続きうまいやり方を模索したい。

というわけで

以上で、冒頭の動画のToy-Conができました。

今回は工作に比重を置いた感じで達成感がなかなか。

見た目的にもまさに「Toy-Con」というのができた気がします。

ブロックぶつけたら入力するところについても、ちょうどよく反応してくれてうまいこと動きました。やったぜ。

ちなみに

どうでもいいことですけど、前のToy-Conについて外国の方からのコメントをいくつかいただいたので、今回のツイートに「和英辞典」って書いておこうと思って、”Japanese-English dictionary"って書き方で通じるよね……と、念のためGoogleで調べたら「Kazuhide jisho」と出たので参った。

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ちなみに(その2)

改めて自分の動画を見ていたら、ブロックをぶつける動きからこち亀の「山田28号(インドーズ95億)」という叩いて操作するPCを思い出しました。

あの話好きなのでお勧めしたい。98巻にありました。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第98巻) (ジャンプ・コミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第98巻) (ジャンプ・コミックス)

 

まとめ

一言でいうと…

「ニンテンドーラボ面白いぜ!」です。

以上!

おわり。

Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 01: Variety Kit - Switch

Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 01: Variety Kit - Switch

 

続きを書きました

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