模索する俺たち

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カチョカバロは焼くのが難しいけどうまい

2回目であります

カチョカバロ(「カチョカヴァロ」とも)ってのはチーズであります。

しかも、焼いて食べるのがデフォルトらしい、一風変わったチーズであります。

私は今までで1度だけ買って食べたことがありまして、感想としては「うまい」の一言につきる。

で、ひょんなことから今、手元に冷凍のカチョカバロが来まして、人生2度目のカチョカバロということになりました。

形が特徴的すぎる

で、カチョカバロってのはデフォルトだとわけわかんない形してますね。 

小岩井農場 カチョカバロ

小岩井農場 カチョカバロ

 

なんか袋に入れてつるして作るっていうのでこういう形になるとか。

 

しかし、今回入手したのはすでにスライス済みのやつです。

しかも冷凍されているパターン。

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おそらく、↓だと思われます。

焼くのがむずい

で、このカチョカバロはフライパンで焼くと表面がカリっと、中がもちっとして非常にうまいってことなんですけど、私には焼くのが難しい。

何せ、焼くとカチョカバロは溶け出すのであります。

あ、ヤバい!溶けてきた!!つってあわててフライパンから取り出したのがこちらになります。

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うーむ、もっと表面はもっと焼き色がついた感じで、カリっとさせたいんだけど。

初めてに出会った時もこうだった。

しかしうまい

こんな焼き方ですけど、食べるとうまいんですよねぇ。

そもそもチーズ好きの私としては、大変幸せに感じる味であります。

今回のチーズは結構牛乳感のある味がしていて、適度な塩気が素晴らしい。

なお、今回はオリーブオイルで焼きましたけど、これがまた最高でした。

いつまでも食べたい。

カリっと感を最高に出したい

そんなうまいカチョカバロですけど、さらに高みを目指したいわけでして、カリっと感を出したいんです。

今のちょいカリ状態でも、焼き色がついているところは香ばしさも相まって素晴らしい。

これがもっとしっカリしていれば言うことなしでしょう。

 

しかし、どうしても溶けちゃうんだよなぁ……。

 

……いや、溶けてもいいから、とりあえず全体的にカリっと焼き上げてみるのではどうか。

薄ーく伸ばしてクレープの生地みたいなイメージで全面パリッパリにしたら最高じゃない?

 

やってみようよ。

 

 

 

 

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無理でした。

なんか肉みたいになった。

 

薄くしようとしても、もちーっと粘ってまとまっちゃうし。

いや、これもまあまあうまかったですけど、固くなっちゃったし、明らかに最初に焼いたやつの方がうまかったので、もう二度と全面パリパリチャレンジはしないことに決めた。

 

しかし少し進歩した

まぁ失敗しましたけど、しかしながら失敗から得るものもありまして、フライパンを最初に熱々にしておいてから冷凍状態のカチョカバロを1枚だけ置いて、カチョカバロを箸で上から抑えつつ、絶えずフライパンに擦り付ける感じで動かし続けたら最初よりはいい感じになりました。

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うまい。

 

なお、ネットではフライパンを熱くしておくというテクニックのほかに、小麦粉をまぶしてから焼くという方法も見かけました。

まだカチョカバロがあるから今度試してみたいところ。

まとめ

とにかく言えることは、うまい、ということです。

おわり。 

 

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