ゼンバウンド2(Switch)を遊びましたのでメモ
気になって買ってしまった件
私がゲームを買うというのは内容がおもしろそうだなぁ…とかって感じで気になったから買うのであって、「気になって買ってしまった」というのはいつものゲーム購入時のプロセスの一つに過ぎないんですけど、ゼンバウンド2というゲームは「やってみたさ」と「果たして面白いのか」、というところで気になって買ってしまった次第です。
(かっこいい感じで書こうとしてわかりにくい文章になった例↑)
"2"ということなので"1"の続編でしょうか。
私はやったことないですけど、続編が出るというのは一定の需要があったからだと思うのでそこも気になるところです。
どういうゲームなのか
ゲームのルールというのは何やら、空中に浮かぶオブジェクト(物体)を縦横無尽にクルクル回してロープをまんべんなく巻きつけよう、というものです。
文字だけだとわけわかんないですね。
……そんなユニークな内容のゲームですけど、Joy-Conをクルクル回すことで画面内の物体も同じようにクルクル回るというそれだけの単純な操作方法ということで、果たしてどこまで面白いのかと気になりまくった次第です。
百聞は一見に如かず
というわけで、実際の画面です。
落ち着いた雰囲気の画面に仕上がってますね。
で、最初にチュートリアル的なステージからスタート。
ステージによって巻き付けるオブジェクトはいろんな動物の形とかだったりするんですけど、チュートリアルでは実際に回すJoy-Con(R)と同じ形なので直観的にわかりやすい感じになっていました。
なお、Joy-Con(R)でなくて、プロコンも使えるようになっていましたけど、プロコンの場合はプロコンをクルクル回すんじゃなくて、プロコンの2本のスティックで操作するという形になるので、それだと面白さが半減しそうです。
というか、スティック操作しようとしたらどっちに倒すとどう回るのかわかんなくなって頭がクラクラしたので素直にJoy-Con(R)をクルクル回そう。
で、オブジェクトの1か所にロープが結び付けられているので、そこを起点にしてオブジェクトの突起にロープをひっかけながらまんべんなくロープを巻いていくのです。
ロープは画面手前から伸びてくるんですけど、巻いていくというか、巻き付けて巻き取っていくというイメージになります。
まんべんなく巻くというのはどういうことかというと、ロープとオブジェクトが接触したところにはなぜか色がつくので、なるべく全体に色を付けましょう、という感じです。
Joy-Conのステージでは、スティックの突起がひっかけやすくてうれしい。
で、ロープの長さにも限界があるので、ロープ使い切るまでに一定の割合(パーセンテージ)を塗れたらクリアになります。
どれだけ塗れたかでステージごとに3段階の評価が記録されるので、ここのところがやりこみ要素的な感じになります。
感想
さて、まだエンディングとかまでは行っていませんけど、個人的な感想としては「地味にハマる」というものです。
ロープのひっかけがあまくてひっかけたところが取れちゃったりしたらちょっと巻きなおしたりして進むんですけど、制限時間もないしゆったりと遊べて、それでうまくできたら次のステージもやるか!ってなるのでありました。
なお、多少はひっかけが甘くてもなんとかなることが多いので、巻きに失敗したことによるストレスはほぼ発生しないのがうれしいところ。
まとめ
若干お値段が高めに見えるので購入を躊躇しましたけど、じっくりゆっくり長く遊ぼうとするならいいかな、というゲームでした。
おわり。
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十字キーの形のチョコを作ってみた件
液体を固める、と言えば……
先日、レジンで十字キーを作ってみた私ですけど、液体を固めるというと例えば氷作るってのもそうですし、そういえばチョコだって溶かして固めたりするよね……と思いました。
よし。
十字キーのチョコを作ってみようぜ。
チョコの型は
うーん、レジンに使ったおゆまるの型でいいか。
おゆまるは80度以上でやわらかくなるけど、チョコなら30度とかで柔らかくなるから大丈夫でしょう。
(注意)おゆまるはチョコの型どりに使うことは想定されていないし、さらにレジンに使った後である。これで作ったチョコを誰かにあげるのはやめといたほうがいいと思う!!!
しかし私は作る。
チョコを買いました
というわけで、チョコゲッツ。
適当に割りながら砕いて、
レンジで数十秒。
今回のケースでは、600Wのレンジで10秒ずつかけて、30秒である程度溶け始めて、40秒目でわりと溶け始めたのであとは取り出してグルグルかき混ぜていたら溶けきりました。
混ぜていると、皿とか溶けたチョコの温度とかでどんどん溶けてきますね。
加熱しすぎると焦げるだろうから混ぜて溶かしたほうがよさそう。
で、これを型にIn!
でもって冷蔵庫にIn!
できました
そんなわけでできあがりました。
あぁ~、やっぱり十字キーの形はいいなぁ~。
押したくなるなぁ~。
ちなみに、型の十字キー部分だけにチョコを入れる(一番左のやつ)のはわりと面倒だったし、取り出すときに折れそうになったので、思い切って後ろは丸くなるようにたっぷりチョコ入れてもこれはこれでよかった。
あと、真ん中のやつと右のやつではチョコの輝きが違うのができました。
これはおそらくチョコを溶かすときに大事らしい「テンパリング」という技術?現象?の有無によるものだと思われます。なんかチョコ溶かした後にうまく冷やしたりまた温めたりするとおいしく固めなおすことができるそうで。
今回は型が1個しかなかったから、次のチョコ作るときに元の温めなおしていて、その結果、うまくいったやつができたものと思われます。(ただ私にはどっちが成功なのかがよくわからん。)
何はともあれ、うまくいきました大成功であります。
実はホワイトチョコも買ってきたのでさらに少し作ってみました。
まとめ
というわけで、少し早いですけど、
おわり。
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レジンで十字キーを作ってみた件
レジンその2
先日、レジンで遊んでみようと思っていろいろ触ってみたのでした。
で、レジンってこういう感じか、という雰囲気が分かったのでもうちょいちゃんとした何かを作ってみたいと思いました。
……「ちゃんとした何か」?
レジンで作れそうな「ちゃんとした何か」って、なんだろう。
……十字キーかな?
十字キーを作ろう
なんか十字キーが頭に浮かんだので作ってみることにしました。
具体的には、スーパーファミコンの十字キーです。
十字キー好きなんですよね。
レジンの型を作る
ではまず、レジン液を固めるための型を作ってみましょう。
とはいえ素人の私が一から十字キーを作り上げるのは無理なので、本物の十字キーから型を取ることにしました。
というわけで、ジャンク品のコントローラーをゲット。
かなり黄ばんでいたりしていい味出しています。
で、そこから十字キーを取り出します。
あぁ、いいデザインだなぁ。
そして型どり。
こういうのは「おゆまる」だろうと思って、おゆまるを用意してみました。
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おゆまるって、おもしろいですよねぇ。
お湯で温めると粘土のようになって、冷えると固まる。で、また温めれば柔らかくなる、ということでなんどでも失敗できるのがいい。
そんなわけで、柔らかくしたお湯で十字キーの型をとりました。
これがまた、いい感じに型がとれる!
おゆまるお見事。
なお、案の定、型どりに1回失敗しました。
おゆまるに十字キーを押し付けるやりかただと十字キーの角のあたりなどに隙間が空いてしまったのです。
なので、おゆまるをもう一度やわらかくして、今度は反対に十字キーに対して隅々までおゆまるがいきわたるようにギュッギュッってやってみたところきれいにできました。
人は失敗して経験を得て強くなるんだ。
レジン液投入
型ができたので、さっそくレジン液を入れてみました。
前回と同じく100円ショップで買った透明な液です。
液を入れると三角の模様が見えなくなったので不安になりましたが……、
固めてみたら見事にできました!やったぜ!(2個やった)
これがまた想像以上に十字キー感出ていたもんで、大変テンションが上がりました。
貼り合わせてみたい
とりあえずはこれで完成としても大満足なんですけど、これだと裏面は何もないので、せっかくだからこれの裏面同士を貼り合わせて、両面十字キーにしたい。
それで2個作ったんですけど、この裏面(型に入っている状態では上を向いているほう)は、端のほうが型の壁にそって高くなっちゃっているのでぴったりくっつかないんですねぇ。
まったいらではないんです。
なので、新たに型にレジン液を入れて、先に作ったやつを一つ、そのレジン液の上にのっけてからUV照射して固めてみました。
結果、ちょっとこの写真ではわかりづらいですけど、貼り合わせた面に隙間ができて内部に大き目の空洞ができてしまったり、
十字キーの方向によっては厚さにばらつきが出たりしちゃいました。
(左側に比べて右側が厚くなった状態↓)
……けども、とりあえず初めての貼り合わせとしては上出来ではないか。
次やるときはもっとうまいやり方を考えてみよう。
仕上げにみがこう
というわけで、前回やってみた後で、レジンで作っている方の情報をいろいろみたところ、最後の仕上げがなかなか大事な工程のようでした。
今回はとりあえず、貼り合わせたときにはみ出したレジン液でできたバリをハサミで切り取ったあとに、紙やすり(耐水ペーパー)で磨きました。
前回は、60番と600番使ったら傷になりまくったので、今回はさらに目が細かい、1000番、2000番、3000番の耐水ペーパーを用意しました。
楽天市場のポイントがあったので、3枚以上で送料無料のお店にて1枚ずつ買いました。
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で、今回は慎重に1000番からスタートして磨きましたけど、さすがに60や600番と比べるとなかなか削れない。
前回のトラウマがあって今回は最後まで使えなかったんですけど、やっぱり600とかであきらかな出っ張りとかは取ってしまったほうが良かったなぁ。
で、1000番かけまくって疲れたので2000番と3000番は省略しました!!
つづいてコンパウンドを使います。
コンパウンドって何かというと、私は今回初めて知ったものなんですけど、研磨剤的なやつですね。
今回はプラスチック向けのタミヤコンパウンド仕上げ目にしました。
タミヤコンパウンドには他に「細目」「粗目」もあって、最後にこの「仕上げ目」で磨くという順番らしいんですけど、とりあえず仕上げだけお願いすることにして1本だけ用意しました。
コンパウンドは、適当な布につけて磨くというもので、とりあえず全体的に磨いてみました。
できあがり
そんな感じでとりあえずできあがりです。
両面タイプと片面タイプができました。
光の当て方を変えるとこう。
両面のほうは貼り合わせるときにできた中の気泡が見えます。
まとめ
というわけで、レジンで十字キーを作ることができました!
……で、作ってどうするの……?
と聞かれると困るんですけど、作るのが楽しかったというのが今回の話でございます。
……ま、実際どうしようかなというところはありますけど……。
穴開けてネックレス(チョーカー)なりイヤリングなりにするとか……?
とりあえず私は見ているだけでうれしいので飾っておきます。
おわり。
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LINEスタンプがついに売れた件
去年作ったスタンプ
去年、「作ってみたい」という理由でLINEスタンプを作りました。
引き続きこちらで販売中です。
……で、このスタンプ、気の向くままに作ったもんで全く売れていなかったのでありました。
たとえば、こういうのがありますけどどんな時に使えばいいのかというと少し難しくて、使用には熟練の技術が必要となる。↓
※↓これまでのあらすじ
ある日
そんなわけで、すっかりスタンプのことを忘れていた今日この頃ですけど、突然スマホにLINEから通知が来まして、なんだと思ったら、
スタンプが一つ売れて31円入っていたのでありました……!
うれしはずかし
というわけで、買っていただいた方ありがとうございます……!変なスタンプでお恥ずかしいことこの上ない。
自分で作ったものが直で売れるというのは初めてなもんでうれしいですね。
とりあえず、2019年1月時点ではこのスタンプを使えるのは世界でたった一人というレアな状況なのでどんどん使っていただけたらと思います。
まとめ
そんな僥倖ともいえる出来事があったのでした。
分配額が一定額以上にならないと出金できないので、おそらく最後まで支払いはされないと思いますけど、それでもなおうれしかったというそんな日記でした。
おわり。
その後ホットクックでいろいろ作りまくりな件
料理しまくり
そう、先日ホットクックを導入して以来、私は料理しまくりなのであります。
……いや、厳密にいうとやっぱり料理しているのはホットクックのほうだとは思いますけど、とにかく家で作りまくりという事態に陥っております。
料理はできる限り避けてきた私でもつい作ってしまうというホットクック先生のすばらしさよ。
※ホットクックってのは、レシピに従って材料を入れると料理作ってくれる炊飯器みたいなやつです。前回のはこちら↓
というわけで、料理って作ると人に見せたくなるんですね!
なので見せます。
1.カレー
カレーのレシピもいろいろあるんですけど、こちらはチキン(手羽元)が入ったタイプ。
材料をざくざく切って入れます。(カレールーは市販のやつ)
ホットクックは「無水調理」を売りにしているところがあって、このメニューも水を入れないタイプです。
素材の水分で調理するので味がギュッとうまくなるとかなんとか。
このレシピは調理スタートしたら65分放置で完成です。
やっぱり、この、火のそばについていなくてもいいってのが素晴らしい。
で、出来上がるとこんな感じでして、
こうなって、
うまい。
ホットクック先生の特に上手だなと思うところは、肉とかを煮込むことで、これがまたいい感じに柔らかくなるんですよねぇ。
少なくとも私が自分でやってもできないレベルなんですねぇ。
かぼちゃの煮物
私は甘いものはおやつとしては大好きなんですけど、食卓にある甘いものってのはどうもちょっと苦手なところがあるのです。
ご飯があるのだから、しょっぱい系のおかずが欲しい。
そんなわけで、「かぼちゃ」なんかもスイートすぎるもんで自分からは好んで選んだりはしないんですけど、ホットクック先生はどうするのか試したくなりまして。
レシピに沿って、カボチャを入れて調味料をかけて、
20分で出来上がり。
正直、写真じゃちょっとよくわからんのですけど、これがまた良いホクホク。
私の人生の中において、カボチャ史上最大のホクホクだよ、これ。
このかぼちゃならいける。
トマトリゾット
恥ずかしながら私はリゾットというものを食べたことがないんですけど、いつかは食べてみたいと思っていまして、それがレシピの中にあったので今やるしかない。
炊く前の白米など材料を入れまして、
20分。
ちょっと正しい盛り付け方がわかりませんけど、
……うまい。
あー、これがリゾットっていうのか。
具体的にどこがうまいか、っていう感じでなくてこれ全体がうまい、そんな何かができた。
他にもリゾットのレシピがあるのでやってみたい所存。
クリームチーズ
さて、ホットクックでは発酵系のレシピもあるもんでやってみましょう。興味がある。
クリームチーズのレシピでは、牛乳、生クリーム、ヨーグルト、レモン汁を使います。
ホットクックで35分。
で、このレシピはここからひと手間あって、クッキングペーパーで包んで5時間放置して水気を抜く、という工程が必要ですけど、できあがったはこちら。
うーむ、それっぽい。
ここで気付いたんですけど、私はクリームチーズも今まで見たことない気がする。
だから正解がわかりませんけど、これが正解でしょう。
とりあえず食パン(98円)に乗せて食べてみましたけど、
さわやか~でうまい。
あー、これ、クラッカーとかに合うやつですね。
なお、私はこのレシピに使った生クリームが余ったのでなめようとしました。↓
ヨーグルト
続きまして、発酵系第2弾としてヨーグルトをやってみることに。
こちらは牛乳とヨーグルトを使ってヨーグルトを増やすってやつですね。
だいぶ前に、ヨーグルト増えるってお得!と思って水筒か何かで作ったことあるんですけど、ホットクックがちゃんと温度管理してくれるから楽に作れそうであります。
なお、レシピ的には牛乳500ml使うんでそれだけのヨーグルトが出来上がりますけど、材料に使うヨーグルト買いに行ったら普通に400g入りとかで売っているから、「あれ、これ普通に買えばいいんじゃね……?」と思いました。
けど、そうじゃないんだ。作りたいんだ。
こちらは材料入れて6時間。じっくり発酵。
で、材料のヨーグルトをついケチったせいか水っぽい感じになりましたけど、味的にはヨーグルトになっていました。
プレーンなので、適当にシリアルとか入れるとさっぱりとしたいい感じのものになります。
パスタをゆでる
ちゃんとした料理の他にも「パスタをゆでる」みたいなのもレシピにあったので、試してみました。
パスタゆでるくらい普通に鍋でやれるし、電子レンジで簡単にゆでられるやつもあるし、わざわざホットクックでやる必要もないかなとは思いましたが……。
調理手順としては、塩と水を入れてスタートすると、お湯が沸騰した時点でホットクックが呼んでくるのでパスタを投入。
もちろん鍋の直径的にははみ出しますんで、お湯に入って柔らかくなったところをグイグイやって麺がひたった時点でフタをして調理再開。
で、出来上がったらまあ見た目普通にゆであがった感じになりました。
これは、お湯沸くのも少し時間かかったし(600Wなので)、電子レンジでできるやつのほうが手間も少ないしなぁ……。
……と思ってたら、なんかパスタがうまい……。
自分で作るのと何が違うかって、麺の弾力が違うんですけど……?
今まで自分でゆでていたけど何かゆで方間違っていたのか、ってくらいに麺が違う。
かがくのちからってすげー
そう思いました……。びっくりした。
サンマを煮て骨まで食べれるやつ
最後に、なんか洋食系ばかり写真撮ってしまったんですけど、和食もレシピいろいろ。
これはサンマのレシピなんですけど、材料(サンマ+しょうが+調味料)を入れまして、
2時間半。
明らかに和食っていうか、実家ででそうな見た目。
で、これがまた2時間半煮込んでくれたおかげもあって、魚の缶詰のように骨が普通に食べられる状態になっています。
それでいて身はふっくら……。うまい。
なお、レシピ的には砂糖を大さじ2だったんですけど小さじ0.5でやりました。
以前肉じゃが作った時にレシピ通りにやったら私にとってはかなり甘く感じる肉じゃがができたことがあったので、それ以来、ホットクックのレシピで砂糖を要求されたときには無視してごく少量だけ入れるようにしています。
こういうアレンジもできるようになってくると、ますます料理スキルが上がったかのような感覚を覚えます。
しかし実際に調理しているのはホットクックであるので、それは錯覚に過ぎない。
まとめ
そんなわけで、前も書きましたけど、あれほど料理しなかった私がこんなに料理しちゃうの?ってくらいについついやってしまう便利さがホットクックにはあります。
なので、作りすぎていて食べすぎではないかという不安がある。
本来、自炊したら健康的になるとは思うんですけど、逆いっているかもしれない。
まだ試していないレシピがたくさんあるので、まだまだそういう危険性をはらんでいます。
おわり。
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はじめてのレジンでいろいろ失敗して覚えた件
レジン気になる
最近、何かと「レジンアクセサリ」とか「レジンでハンドメイド」だとかよく聞きます。
「レンジ」だったらわかるんですけど、「レジン」となると知らないので軽く調べてみた結果、何やら透明の液体をいい感じに固めるといい感じに透明な物体が作れるということで、とても面白そうではないですか。
しかも、結構100円ショップで材料が売っているらしい。
やってみたい!
というわけで、工作好きな私はさっそく100円ショップに行ってきた次第です。
適当にやってみよう
で、セリアに行ってみたら一角にレジンコーナーみたいになっているところがあって、いろいろとそろっていました。流行ってるなぁ。
とりあえず、レジン本体(レジン液)をゲット。
透明な「クリア」のレジン液が基本になるんでしょうけど、それに青い色がついて海のように透けて見えるのが作れたきれいだね、と思いましたので青いやつも買いましたよ。
あと、レジン液をどういう形に固めるか、ということで型が必要です。
これがまたいろんな型があったんですけど、タグ型というのにしてみました。
この型は、紐や糸を通すような小さい穴ができるような形になっていてなんというか実用的な感じがあります。
アクセサリ的なものをちゃんと作る場合は、固まったレジンに穴を開けたりする必要があるみたいですけど、まだいきなりそこまで本格的に行くには知識が足りないので、とりあえずお試しするにはちょうどいいかなと思った次第です。
固めるためにUVが必要である
さて、液体のレジンがどうやると固まるのかというと、UV、つまり紫外線を当てると固まるそうです。へぇ、おもしろい。
で、紫外線ってことは日光にでも当てればいいのです。それだけでOK!
……と思ったら、冬で太陽の位置が低いこともあって私の部屋にはそんなに日光が差し込まないことが発覚!
というわけで、やむを得ずUVが出るライトを買いました。
ネイル用のやつが思ったり安く売られていました。
届いたのがこちら。
テーブルみたいに折りたたみできる脚がついている感じで、この下にUVが照射されるとのこと。
ボタン1回押すと45秒、2回押すと60秒出るそうです。
裏を見るとLEDライト的なランプがついてました。(実際、UVも出るし、LEDの明るさも同時に出るとのこと。)
ちなみに、UVライトってブラックライトのことらしい。
ブラックライトって暗闇で蛍光塗料とかに充てるとそれがきれいに光るアレですよね。
子どもの頃に何かでブラックライトと初めて出会ったときに、これすげぇと思ってよく見ていましたけど、そこから紫外線が出ていたのかと思うとちょいと複雑である。
中に入れるもの
というわけで、道具がそろったようなのでやってみましょう。
レジンってのは中にキラキラしたものなどを入れて固めることでステキなものができあがるのが魅力だと思います。
何を入れよう。
何か好きなものを入れよう。
好きなもの……?
私はポテトチップスが大好きです。(I love potato chips.)
だから、袋に残ったポテチの破片を入れよう。
適当な皿に出してみたら、ポテチとトライフォースの色が似すぎてて見えづらい件。
型にレジン液を入れよう
では、さっそく、型にクリア色のレジン液を入れてみました。
レジン液、刺激臭ある!
いや、パッケージにしっかり刺激臭あるって書いてありましたけど、なかなか鋭いにおいですね。換気に気を付けてやろう。
あと、今回のレジン液はドロッとしたハードタイプでした。結構かためなのでつまようじでちょいちょいやって角までしっかりいれないといけないタイプでした。
レジン液によってはさらっとしたりしているらしいので、その辺の特性も考えていく必要ありそうですね。
とりあえず、今回のハードタイプだとレジン液に気泡が入ってしまったときになかなかその空気を外に追い出すことができなかったです。(細かい気泡はあきらめた)
気泡気にするならさらっとしたタイプがよいのではなかろうか。
照射して硬化
で、とりあえず薄く液を入れたのでいったん硬化させてみよう。
くらえ!
怪しく青白く光るUVライト!
一応、このUVは人体にあまり影響がない波長らしいんですけど、喰らわないに越したことはないので段ボールでガードして照射終了を待ちました。
で、照射すると再び香る刺激臭。そして照射後に暖かくなっている型。
確実に何かしらの反応が起きたなという感じでワクワクいたします。
固まった
で、透明だし写真にしてもよくわからんのですけど、光当てただけでブラスチックのようなしっかりとした硬さになりました。おもしろい。
そんなわけで、ベースができたので、
具を入れて、さらに液を追加。
ここで青い海に浮かぶポテチをイメージして青のレジン液を入れてみたら乳白色ににごりました。
どうやら買ったレジン液は透明な青じゃなかったんですねぇ。ミス!
たしかに「パステルブルー」とあって、「クリアブルー」とは書いてない。
色をちゃんと確かめてから買おう。
何はともあれ
で、そんな感じでしたけど、再び照射したらしっかり固まりました。
型から取り出してみたところ、なかなかエッジは鋭い感じ。
あと、型に接しているところは高く盛り上がっている感じになっていてより鋭いエッジになっております。
メスシリンダーの目盛りを読むときはどこの高さを読めばいいでしょう、っていう理科の問題の図のように外側が高くなっている。
それはさておき、こんなカチンコチンなものができるとはおもしろい。
で、横からみると反っていました。
型の説明に「反る場合があります」的なことが書いてあったんですけど、確かに反った。
これは何か対策あるのかな。
とりあえずもう1個
とりあえず1つ固まりましたので、もう1個同じようにやってみました。
こっちは青入れないで透明オンリー。
スケルトンというか、透明はいいなぁ。
こちらは型が小さめだし長くはなかったせいか反りはほぼなさそうでした。
型の上にしたほうのエッジはやはりするどくなりましたけど。
しあげ
とりあえずモノができましたけど、角がするどすぎて扱い方によってはケガしそうなので削ってなめらかにしておきましょう。
とりあえず、持っていた紙やすりから適当に60番と600番をチョイス。
粗い60番で大まかにけずって、600番で滑らかに……。
と思たら、600番でもゴリゴリけずれるようで削ったところが白く傷ついてすりガラスみたいになりました。
後で調べたところ、もっと細かい1000番とかのやすりから始めていくらしい。
ま、とりあえず今回はいいか。
とりあえず、ポテチアクセサリ(?)の完成とする。
まとめ
というわけで、注意点がいろいろわかりました。
- レジン液を買う時の硬さの選択の注意(ハードタイプ/ソフトタイプ)
- レジン液を買う時の色の選択の注意(クリアかどうか)
- しあげの磨き方
いろいろ失敗しましたけど、結論としてはやはりおもしろかったです。
こういうのが手軽に作れるとはなぁ。
ところでちょっと気になるんですけど、レジンの中に、腐敗してガスを発生させるような物体を入れて閉じ込めたらいつかパァン!って炸裂したりしない……?
それとも空気がほとんど入っていないから腐敗が進むことはない……?
いずれにしても、次は何をいれるかあらかじめ考えたいと思いました。
おわり。
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Windows10でPDFのバージョンを調べる方法を探した件
そのPDFのバージョンいくつ
PCの世界ではだいぶ前からPDFファイルというのがありますけど、「あれ?このPDFのバージョンっていくつだっけ??」ってなることはありませんか?
私はまずないですね。
そんな機会はめったにない。
……けど、この間、コンビニのプリンターでPDFファイルを印刷しようとしたら「PDFはバージョン1.4以降に対応」みたいなのが書かれてあったので、はて、このファイルのバージョンはいくつなんだろう?と気になった次第です。
昔はすぐ調べられた
で、以前は調べるのはすぐだったんですよねぇ。
PDFファイルをパソコンで見るためにはAdobe Readerとかのソフトが必要で、そのソフトがパソコンにインストールされているならば、ファイルのプロパティを見れば見えたものです。
それが、このWindows10時代(?)となった今ではブラウザがあればPDFを表示で来ちゃったりします。
例えば私のPCでもPDFはChromeに紐づいているので、アイコンがChromeのマークになっています。
で、以前だったらこのファイルを右クリックして「プロパティ」を見ると、「Adobe Acrobat Reader」的なタブがあってそこで確認できたんですけど、Adobe Readerをインストールしていないもんで「全般」タブと「詳細」タブしかなかったりします。
さて、困った。
……というところでしたけど、どうやらPDFファイルの中身を見ればバージョンがいきなり出てくるらしいことがわかりました。
やり方(1)メモ帳などで見る
さくっと見るならば、Windows標準のメモ帳を起動して、調べたいPDFファイルをメモ帳の上にドラッグ。
するとゴチャゴチャでてきますけど、その頭にバージョンが見えました。
おお、このファイルはVer.1.7でした。
なお、メモ帳だとファイルが開くまで数秒~数十秒ほどの時間がかかりましたけど、いつもお世話になっているサクラエディタで同様にやってみたらそんなに時間かかりませんでした。
さすがです。
メモ帳よりも他のテキストエディタのほうが速い場合が多そうですね。
やり方(2)コマンドプロンプトで見る
もうちょいかっこよく見たい場合はどうかというと、コマンドプロンプトで見るとかっこいいと思います。(個人的には)
Windowsキー+Rを押して、出てきたところに"cmd"と打ってEnter。
出てきたコマンドプロンプトの黒い画面に、"type "(最後にスペース)と打って、PDFファイルをこの画面にドラッグ、そしてEnter。
これで一応、最初のところに(なんとか、)1.7という文字が見えました。
見づらいですね。
まとめ
というわけで、急いでいる時にバージョンを確認できる方法でした。
急いでいないときは、Adobe Readerの類をインストールすれば確実な情報を確認できるのではないかと思うので、そっちでしっかりしたほうが良いと思います。
おわり。
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あまった生クリームをなめたいと思ったのでペットボトルで泡立ててみた件
好きです、生クリーム
私は生クリームが好きでございます。
何かしらの理由で好きなケーキを選んでいいよ、っていう状況になったならば生クリームの含有量というのはケーキを選ぶうえでの優先順位の上のほうに来ます。
生クリームが余った
で、諸事情により生クリームが残りました。(150ml)
残った理由は今後書きます。
で、この生クリームは、「ホイップ」って名前だけどホイップ前なので液状です。
生クリーム好きの私としては、せっかく余ったのならばフワッフワの甘い生クリームをなめたい、なめまくりたいのです。
想像しただけで幸せですねぇ。
しかし、液状だとおいしいものではないでしょう。
泡立てなくちゃならない。
でも、泡だて器とかハンドミキサーとかもってないぜ?
どうする?
とにかく空気混ぜればいいんでしょ?
考えてみると、私の人生経験上、生クリームを泡立てるということは子供の頃に一度あったかどうかというレベルではっきりと覚えていないくらい。
ま、そのころの私なら道具がないというこの状況を目の当たりにしてあきらめていたでしょうけど、今の私ならアイデアがある。
たぶん、ペットボトルに入れてシャカシャカ振っていればできるんじゃないの?
ということで、洗ったペットボトルに生クリームを入れてみました。
で、あと砂糖も必要ですね。
これはプレーンの状態のものなので甘みが必要です。
……が、砂糖そのまま入れてもいいけどちょっとやんちゃしてみよう。
ミロ入れてみましょう。
仲間と一緒なら自信が持てる!
というわけで、ミロもペットボトルに入れます。
これも過去の私ならあんなせまい口にこの粉末をこぼさずに入れるというのは大変難しいと感じたでしょうが、今の私には知恵がある。
紙にのせてサササっといれましょう。
ま、紙がなかったもんで適当な便せんを活用しましたが、とりあえず大さじ1です。
で、結局こぼしたんですけどね。
シェイク
そんな感じで準備ができましたら、振りまくりましょう。
縦に振ると空気がよく混ざるでしょうねぇ……。
と思って5回くらい全力で振ったところ、結構疲れることが分かって絶望しました。
なんかもう5回で悟ったのです。これは長期戦になるぞ、と。
ちょっとこのまま行くのは得策でないと思って、改めて生クリームのパッケージを見ると、氷で冷やしたボウルの中で泡立てていました。
なるほど、泡を固めるには冷やしたほうがいいのね。
ということで、ペットボトルと一緒に冷凍庫に入っていた保冷剤をタオルで巻いて再開。
10分くらい振り続けてもなお残るペットボトル内の液状の感覚。
途中で、ペットボトルをバランスボールに打ち付けると反動で戻ってくるので少し楽に感じるということに気づきましいたけど、はたから見たらバランスボールにペットボトルを打ち付ける人ってヤバい感じに見えると思ったのでやめました。
15分後
なんだかんだで15分後には、少し液状っぽさを感じにくくなってきたもんでもういいかなと思ってやめた次第です。
すごい運動になった。普通に汗をかきましたね……。
ペットボトルはというと、全面に中身が張り付いてどういう状況か見えないようになっています。
開封の儀
どれどれ、開けてみましょう……。
おっ
おおっ
おおお~っ
ケーキとかの生クリームと比べるとゆるいですけど、それでもいい感じです。
できた!
実食
うむ。
優しい味がする……。
ケーキの生クリームと比べたらだいぶ優しい。
今回の生クリーム150mlに対して、ミロ大さじ1だとちょっと薄めかもしれません。
もうちょい入れたほうが良かったな、と思って追いミロしたらなんかちょっといい感じになりました。こういうのありそう。
さて……
私は「生クリーム好き」という話はありましたけど、もう一つ「生クリームで酔いやすい」という話もございまして、大き目のスプーンで3杯ほどいただいたらいっぱいいっぱいになってギブアップしました。
一気になるのは無理だ。
よく見たらカロリー高めだし。
なので冷蔵庫に入れて少しずつなめることにしました。
まとめ
そんなわけで、今回はペットボトルに入れて生クリームを作ろうとすると疲れるということ、ミロ入れるなら多めに入れたほうがいいかもしれないということがわかりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
おわり。